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VOL.4 2005年5月号 「結婚と不動産購入は似ている」
今までの「マネージャー通信」を読み返してみて、結局どれもこれも「早く新築アパートを買ってください。」という結論になっておりました。私の本音であることは間違いないのですが、お客様ごとに考え方やニーズに違いがあるのは当然ですよね。
不動産の購入はよく「結婚」と似た要素があるといわれます。人生の中で結婚適齢期があるのと同様、不動産の購入にも適齢期があるようです。住宅ローンを借りるには原則、(1)勤続3年以上(2)年間支払い合計が年収の30%〜35%以内(3)完済時75歳未満(4)団体信用生命保険に加入できること(健康であること)。等いろいろと制約があります。さらに物件価格の20%の頭金(諸費用まで含めると27%)を用意しなければなりません。これが一番大変でしょうね。若いうちはお給料も安いですから貯金もなかなか貯まらないでしょうし、子供が大きくなれば学費が重くのしかかってきます。中学生に上がる前くらいが適齢期なのでしょうか。
結婚もいつでもできるようで、案外、時期は人それぞれ限られているのかもしれません。年収がそれなりにあがった時期に(28歳〜30歳くらいですか)いい人がいれば良いのですが、そう都合よくはいきませんよね。男も女も今付き合っている人がベストなのかは大いに迷うところですし、果たして永遠の伴侶として決めてしまってよいものか、もっといい人が現れるのではないか、決心は鈍ります。
不動産の購入も本当に似ていて、永年苦労して貯めた虎の子の頭金をこの物件に決めてしまって後悔しないだろうか・・。もしかしたら不動産屋の営業マンにだまされているのではないか・・。もう少し待てばもっと安くていい物件がでてくるのではないか・・。皆さんが悩み苦しみます。私なりの結論から申し上げれば、買える環境の時に沢山ある物件の中で、90点以上の点数が付けられる物件にめぐり合えたら迷わず買うことだと思います。100点の物件を求めたい気持ちは分かりますが、どんなご予算のお客様にとっても実際には存在しません。理想が高すぎるといつまでたっても夢が現実にならないのです。我々の仕事はお客様の理想と現実のギャップをうめることだと言っても過言ではありません。そしてもう一つのポイントは、タイミングとある種の「勢い」みたいなものが必要ですね。
最後になりましたが、尼崎JR脱線事故で犠牲となった多くの方々のご冥福をお祈りすると共に、ご遺族の方、被害にあわれた方へ心よりお見舞い申し上げます。 |
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